「OSTRIV」概要紹介はこちら。
ウクライナのゲームデベロッパー、yevhen8開発の街づくりシミュレーションゲーム「OSTRIV」は現在STEAMで早期アクセス(Alpha)リリース中です。OSTRIVとはウクライナのゲー[…]
※アルファ版(2020.5現在)のプレイとなります。バージョンによってプレイに差がある場合がありますのでご注意ください。ゲームを立ち上げると最初の画面右下にバージョン情報が出ます。本記事は「Alpha3 patch3(0.3.3.1)」となります。
※ネタバレを含みます。
- 1 OSTRIV 序盤プレイ【1年目】
- 1.1 入植者キャンプの配置
- 1.2 forestry(森林管理所)の配置と労働者の雇用
- 1.3 Clay pit(粘土ピット)の配置
- 1.4 Village house(村の家)の配置と住人の確認
- 1.5 Thatch(屋根のふきわら)の確保
- 1.6 建設キューの使い方
- 1.7 「thatchery(わら収集所)」に労働者割り当てと家の建設再開
- 1.8 施設を壊すには
- 1.9 Smithy(鍛冶屋)で釘不足を解決
- 1.10 Laborer(運搬人)の管理
- 1.11 劣化した道具は大工が直す
- 1.12 大工にカートを作ってもらう
- 1.13 来春に向けての準備 – 空き家の確保
- 1.14 Farm(農場)を建てる
- 1.15 輪作と休耕の必要性
- 1.16 畑を稼働させる
- 1.17 飲料水と事業用水
- 2 まとめ – 1年の終わり
OSTRIV 序盤プレイ【1年目】
New Gameを選んでゲームを開始すると、マップが選べますので、お好みのマップを選択しましょう。levelとなっていますが、多分難易度ではないのでどれを選んでも大丈夫です。
ゲームが始まったら、いったん時間をストップさせましょう。画面上中央にタイムコントローラーがあります。画面上にあるメニューは下のような感じです。
左下にミニマップ、その横のボタンは上から順に、「メインメニュー」「ワールドマップ」「インフォオーバーレイ」「タウンホールを見る」です。
「インフォオーバーレイ」は各種情報を表示するかどうか、一番下の「タウンホールを見る」は、後でタウンホールを建てると詳細画面を見ることができます。それまではキャンプが表示されます。
画面下には建築メニューがずらっと並びます。左の小さなアイコンは、「施設をコピー」あとは画像の通りです。現在のバージョン(0.3.3.1)ですと、教育や健康にはアイテムがなく、使用できません。また、今後アイテムは順次増えていくようです。
今回は、画面左上に出るチュートリアルというかガイド通りに進めていって、ツールの使い方などを含めた解説をしていきます。
入植者キャンプの配置
「Choose a location for your settlers camp (入植者キャンプの場所を選択してください)」
ということで、画面下中央のアイコンをクリックすると、黄色のマーカーが表示されます。好きなところに動かしてキャンプを設立してください。林の中や川の上、エリアの端(視覚的には何もないですが置けないようになる)などの一部の場所には配置できません。
キャンプの場所は、木を伐採する必要があるので林があるところ、かつ農業をするので広い平地があるところがお勧めです。また、出来れば川や石灰、石にもアクセスできるところが望ましいです。特に川は、重要な食糧源です。
forestry(森林管理所)の配置と労働者の雇用
キャンプを配置すると、画面左上のガイドに、「Build a forestry for wood production (木材生産のため森林管理所を建設する)」とでます。
画面下メニュー、左から3番目、風車のマークの「Production(生産)」を選び、その一番左上に「forestry(森林管理所)」があります。
それを選択して林の近くに置きましょう。木のなくなるスピードは割と遅い上に植林もできるため、小さな林でも大丈夫です。ただ、ゼロから木を生やすには時間がかかりますので、まずは木のある所に建ててください。
下の画像のように斧のマークが出ることがあります。このゲームでは木の上に施設を置いても木は伐採されたりはせず、手動で切りたい木を指定してあげねばなりません。しかし今は森林管理所がないため、木を切ってくれる労働者がいないので配置することができません。木にかからないよう、林の外側に置いてください。
MEMO |
forestry(森林管理所)を建設した後は林の中などに施設を建てることができます。木を切ってくれる労働者がいるからです。ただし木を切るまで建設が始まらないので通常より少し時間がかかることがあります。 forestry(森林管理所)では植林も可能です。ただすでに木が生えているエリアを指定すると、いったんそれを全部伐採してからの植林となります。木の沢山あるエリアで序盤ではあまり必要ないかなーという気がします。 |
施設の配置時の操作は以下の画像の通りです。
建設位置を決めたら一旦時間を動かしましょう。労働者がわらわらと出てきて施設を作ってくれます。木材は建設や燃料などに使う重要な生産物ですので、初手必須の施設です。
「forestry(森林管理所)」などの多くの施設は労働者を必要とします。労働者がいないと施設は稼働せず生産や流通に支障が出ます。建物をクリックすると施設のメニューが開きます。「forestry(森林管理所)」の場合は上から植樹(植える範囲を決める)、ストックしておく生産物とその量、生産したものの販売量、そして労働者のスロットです。
上の方はとりあえずそのままでOKですが、労働者を雇わないと木を伐採してくれません。木の伐採には最低2人必要なので「+」のマークを押して労働者を追加しましょう。労働者が雇われれば顔アイコンが入ります。
砂時計のアイコンは労働者が雇われるのを待っている状態です。
最初にあった材木はすぐに底をつきますので忘れずに稼働させてください。
「forestry(森林管理所)」が完成すると画面左上にガイドが出ます。
「Build a forestry for wood production (冬が来る前にキャンプ内のすべての家族のために家を建てましょう)」と「Create a clay pit to dig clay for your houses (家の粘土を掘るために粘土ピットを作成する)」の2つです。上の方には小さく「Families still in tents: 9(まだテントにいる家族)」と表示されており、冬になる前に9軒の家を建てなければならないことがわかります。
Clay pit(粘土ピット)の配置
村人のための家を建てるためには、ガイドにあるように粘土が足りません。粘土を掘るためのClay pit(粘土ピット)を建てましょう。遠すぎない場所に建てればOKです。粘土が尽きることはないため、村が大きくなるまでは一つあれば問題ありません。粘土ピットには労働者は必要ありません。
Village house(村の家)の配置と住人の確認
粘土の準備ができたら家を建てていきます。現在はVillage house(村の家)のみ使用できますので、それを選択し9軒分配置していきましょう。
家ができるとテントから住民が引っ越してきます。家をクリックすると情報が確認できます。済んでいる住人、所持金、村に住んでからどのくらいか、そして食料や燃料などの必需品のストックがどのくらいあるかが表示されます。
所持金は家庭のお金で、市民はこれを使って食料などの生活必需品を購入します。彼らは通常、労働をしてお金を稼ぎます。しかし何らかの理由(仕事がないなど)で収入が減ったりなくなったりすると資金が尽きてしまうことがあります。
その時使うのが「Financial help(財政援助)」のボタンで、所持金が少なくなった家庭にお金を援助できます。援助せずそのまま放っておくと死んでしまったり村から出ていってしまったりします。ゲーム初期のうちは住人が少ないためいなくなってしまうと運営に支障が出ます。建設や開発の傍ら、市民たちの様子にも注意していきましょう。
Thatch(屋根のふきわら)の確保
何軒か家を建てていくと、左上にまたガイドが出ます。「Build a thatchery to produce thatch for your houses(屋根のふきわらを生産するためにわら収集所を建てる)」というものです。小さく残りのふきわらの量も表示されているはずです。
生産メニューの一番左下にあります。わら収集所自体の建設にはわらは不要です。
建設キューの使い方
画面の右上に建設キューが表示されていますが、通常は左から順に建設されます。
しかし、建設に必要な資材がない場合施設の建設はストップします。資材が不足している場合建設中の建物や、建設キューにアイコンが表示されます。
注意しなければいけないのが、建設はキュー通りの順番でしか行われないため、いったんストップしてしまったら2番目以降の建物も建設されず止まってしまうということです。それを回避するためにキューの一時ストップを使用します。
建設キューのサムネイル左下に「▶」ボタンがありますのでそれをクリックしてキューを一時停止状態にしてあげます。他にも家がキューにあればすべて一時停止にして、「thatchery(わら収集所)」だけが進行するように設定してください。そうすると労働者が家の建設を止め、「thatchery(わら収集所)」の建設を始めます。
「thatchery(わら収集所)」に労働者割り当てと家の建設再開
「thatchery(わら収集所)」ですが、労働者が必要ですので割り当ててください。一人いれば十分です。また、建設位置なのですが、川辺に生えている草を集めてわらにしますので、川に近いところの方が効率がいいです。(遠くても取りに行ってくれるのでわざわざ立て直す必要はないです。)
わらを確保したら先ほど一時停止した家の建設を再開しましょう。
施設を壊すには
先ほど建てたthatchery(わら収集所)の位置がどーーーしても気に入らない!という場合は施設を壊してみます。クリックして出てくるメニューの右下に「Demolish(解体)」ボタンがあります。
ぽちっと押してみても何も起こらない場合があります。これは、生産施設などで、その建物内に資源や素材、商品がある場合解体できないからです。その場合は、左の方のボタン「Make Empty(空にする)」をクリックして施設から品物を運び出してください。ボタンを押すと、本当にやるのか確認されますので上の「Really make empty(本当に空にする)」で実行してください。
ヒマにしている労働者がワーッとやってきて、すべてのリソースを最も近い倉庫に移動してくれます。すべての運び出しが終わると、空になったアイコンが表示されます。これで解体が可能です。
一年目は雪が降る前に家を建て切らないといけないので、あまり頻繁なやり直しや、一時停止の解除を忘れて建設が長期間ストップしないように注意してください。
スムーズにいけば、9~10月くらいには家の建設が終わると思います。11月になると雪が降ってきてしまいますのでそこまでがリミットです。
Smithy(鍛冶屋)で釘不足を解決
家のほかにも井戸などの施設を建てていくと、またメッセージが出てきます。
「You’re running out of nails. Need to build smithy(釘が不足しています。鍛冶屋を建てる必要がある)」というものです。指示通りSmithy(鍛冶屋)を建てましょう。鍛冶屋は労働者が必要ですので建設が終わったら忘れず配置してください。1人でOKです。
さらにそこから釘を作るために、炭が必要です。同時に「Charcoal pile(炭焼窯)」も配置してください。鍛冶屋の近くをお勧めします。「Charcoal pile(炭焼窯)」は配置するとすぐに稼働します。労働者が材料を運んできて、炭が焼き始められます。
Laborer(運搬人)の管理
鍛冶屋のような一部の建物は、作業をするために原料が必要です。それをストックしたり運んだりするためにLaborer(運搬人)がいます。彼らは通常の労働者のように決まった職場に勤めることはなく、資材の運搬や作物の種まきや収穫など、必要のある時期だけ必要のある場所で仕事に従事します。
カートのような絵のボタンから設定することが可能です。最初は施設に割り当てられた労働者だけが運ぶ設定になっていますが、3番目以降はLaborer(運搬人)を雇うチェックボックスです。カートとは、リヤカーのようなもので、最初のキャンプに3台置いてあります。とりあえずONで問題ないです。
資材のストックについては、最大量まで運ぶ設定にしておきましょう。年間使う資材の数ですがここは設定しなければ無制限になります。貴重な品物以外は何もしなくてOKです。
Laborer(運搬人)の設定についてはお好みでいいと思いますが、スムーズに物資を運ぶためポテコは基本的に全部ONにします。また鍛冶屋にはないのですがLaborer(運搬人)の最大人数を設定できる建物もあります。
キャンプから鉄が運ばれ、完成した炭も運ばれてくれば、釘の生産が始まります。
劣化した道具は大工が直す
そうこうしているうちにまたガイドが出ました。
「Your carts are wearing out. Build a carpentry to repair them(カートがすり減っています。修復のために大工を雇う)」ということで早速建てましょう。カートや釣りのためのボートなど耐久力が設定されていて、それが一定以下になると壊れて使えなくなります。大工はそれを直してくれたり、カート置き場を追加したときには新しいカートを作ってくれたりします。大工も労働者と既設労働者の設定が必要です。
大工にカートを作ってもらう
Carpentry(大工)を建てたら、新しいカートを作ってもらいましょう。株メニュー左から4番目、Trade & Transportのメニューを開き、下段右から2番目のCart parking(カート置き場)を選択してお好きなところに配置してください。
新しく作ったカート置き場には最初はカートがありません。「+」ボタンを押してカートを発注します。大大工が雇用されていればカートを作り始めます。
すでにある道具が壊れた場合は指示をしなくても大工が直してくれますが、新しく作る場合は支持しないと作り始めませんのでご注意ください。
来春に向けての準備 – 空き家の確保
ここまでやったところで11月になり、雪が降ってあきました。あっという間に一面銀世界です。川が凍ったり作物は生育できなくなります。
とりあえずは来春に向けての準備を始めます。まず追加の家を建てていきますがその家に外から家族が越してくるのにはいくつかの条件があります。家だけ建てても人は増えません。
空き家に人が入り、村に定住して初めて人口が増えていきます。村で生まれた子供が成長して夫婦になり、新しい家を持つ以外に人口を増やすことができるのは、移住によってのみです。子供はすぐに大きくはなりませんので、スタートから数年は外から人が入ってこないといつまでたっても村を大きくすることができません。
人が増えないと仕事場を増やせませんし、税収も増えません。そのため人を呼び込めるように準備をしていきましょう。来春までに空き家を何件か確保できるように建築キューに入れておきましょう。とりあえずは2~3件あれば十分です。
家に人が越してくる条件は以下です。
- 移民が許可されている
- 水が十分に供給されている
- 市場がある
- 利用可能な住宅がある
- 仕事がある
- この時点では宗教的な建物は必要ありません
今回は一つだけ満たせていませんでした。「市場がない」です。そこで早速市場を建てます。Trade & Transportのメニュー右上のMarket stall(露店)です。これをどこの家からも行きやすい位置に配置してください。最初にキャンプのテントがあった位置がテントが減るにつれて広場のようになっているかと思いますのでそこなんかがお勧めです。
さてこれで人が来るかと思いきや、まだ赤いエラーが出ます。Not enough food for sale(販売できる食べ物がない)、ということで今の状態ではどうやっても空き家に人を呼べないことがわかりました。
Farm(農場)を建てる
現在食物を生産する施設が村にありませんので農場を建てていきます。春にならないと種は撒けないのですが今のうちに準備しましょう。「Production(生産)」メニューの上段左から2番目です。
作物を育てるのに広い土地が必要なので、開けたところに置きましょう。農場をクリックすると、農園メニューが開きます。まずは作物を育てる畑を設定します。
add fieldボタンをクリックすると、畑の範囲を指定できるようになります。4点をクリックして範囲を指定します。「too long」と表示されたら大きすぎですので出ない範囲で可能な限り大きく設置しましょう。畑を増やす場合は都度add fieldで設定します。
2つ畑を設定出来たらもう一度農園をクリックします。畑の情報が表示されています。ここで畑ごとに作る作物を設定します。また、畑にはナンバーがついていて、上の畑から優先されます。ドラッグ&ドロップで順番を入れ替えることができます。
また、植える作物は作物のアイコンをクリックして出てくるポップアップから選択できます。
各作物には生育必要な栄養素があり、それは3色の■で表示されています。最初は大きな■で、カーソルを合わせると100%,100%,100%と表示されます。これは各栄養素がフルで畑に残っている状態です。
作物をクリックしてポップアップを出し、各作物の右側に表示されている■は、その作物が生育するために必要な栄養素です。そこにカーソルを合わせると、Wheat(小麦)だと、50%,60%,0%のように表示されます。これはその作物を畑で作ると、収穫した時点でそれだけの栄養素を使うという事になります。Wheat(小麦)を1年育てた畑に残る栄養素は50%,40%,100%となり、100%,60%,30%の栄養素を必要とするSunflower(ひまわり)などは栄養が足りずに十分に育たない(収穫量が減ったり生育がストップしたりする)ということがわかります。
輪作と休耕の必要性
ということでここで本作の特色「輪作」という概念が出てきます。実際の畑のように毎年同じ作物を作り続けると土地がやせていくというものです。
Wheat(小麦)を1年育てた畑(残り栄養素:50%,40%,100%)で次年度作れるのは、BuckWheat(ソバ)必要栄養素:0%,20%,60%、Potato(イモ)必要栄養素:50%,30%,0%、Hemp(麻)必要栄養素:10%,0%,69%となります。
そして、Wheat(小麦)→Potato(イモ)と育てた畑の残り栄養素は0%,10%,100%となり、育てられる作物がない状態になってしまいます。この場合は1年間畑を休ませてあげなければなりません。作物を選択するポップアップの一番下、「Fallow(休耕)」に設定すると、その年1年間は何も作物が作られなくなります。
このサイクルを複数の畑で管理していかねばなりません。それを毎年手動でやるのは面倒…とおもわれるでしょうが、「Manager(管理者)」という役職があります。管理者を雇うと、数年間の畑の使用の予約ができます。畑が増えてきたらこれで管理をするとよいでしょう。ただ、「Manager(管理者)」は通常の労働者に比べて賃金が高く設定されています。特に序盤は確実に赤字なのでしばらくは雇わず、手動で管理をお勧めします。
畑を稼働させる
作る作物を決めたらすぐに開始されるかというとそうではありません。最後に畑を「Active(有効)」にしてやらなければなりません。これを忘れているといつまでたっても作物の栽培が始まらないので注意してください。
あとは労働者の顔アイコンの上にある「Prioritize gathering(収穫を優先)」もチェックを入れておくことをお勧めします。
他には牛に畑を耕させる設定などありますが、現在は牛がいないので不要です。育てる作物を決め、畑を「Active(有効)」にし、労働者(人数が足りなくなるので1~2人でOK)の設定、Laborer(運搬人)の設定(種蒔と収穫を手伝ってくれる)など見ておいてください。4月になると自動的に種蒔が始まります。
畑は人間の食料はもちろん、家畜(牛・豚・鶏)のエサや服の材料などにもなりますので大変重要です。ガイド通りに進めるとこの時期になりますが、慣れてきたらゲームスタート直後、森林管理所の次に建て始めることをお勧めします。
飲料水と事業用水
ゲームスタート時に、キャンプのそばに井戸が一つ設置されます。水が飲料、事業などに必要で、不足するとすべてに支障が出てしまいます。
時々チェックして水が足りなくなっていないか確認してください。井戸をクリックすると情報が見れます。重要なのが一番上のバーで、青いバーが少なくなると井戸が枯渇してしまいます。たくさんの人が同じ井戸を使うとヘリが早くなりますのでここが半分以下くらいになるようになったら新しい井戸を作ることをお勧めします。使用量が少なくなると水量はゆっくりと回復します。
また、井戸の水は飲料用、事業用(農園とか)に使用方法を分けることができますので適宜調整してください。井戸は画面下メニューの左から2番目です。「Well(井戸)」「Platform(桟橋)」の2つがあり、後者は事業用の水専用となります。川にしか設置できませんが、水が減ることはありません。うまく使い分けるようにしてください。
まとめ – 1年の終わり
お疲れさまでした。スムーズにいけていればだいたいここまでで1年が終わるでしょう。
1年目は家さえ確保できれば、最初から持っている食料のおかげで住人は飢えることもなく何とか生活してくれます。(ので序盤の難易度はBanishedよりちょっと緩いと思う。)しかしそろそろそれも底をつき、自分たちの村で自給自足して生活できるようにしていかなければなりません。
次の目標は、食料を生産し、家を増やして移住者を呼び込み働き手を確保しつつ、Trading post(交易所)を建てて他の村と交易ができるようにすることでしょうか。それは2年目のお話として次回やっていきたいと思います。