トロピコ6チュートリアル攻略情報(和訳)と解説その3からの続きです。
※Tropico6BETA版を基に作成しています。正式発売後は情報が変わる可能性があります。
※前作までを踏まえた意訳です。ニュアンスや細かい部分が必ずしも正しくない可能性がありますがご了承ください。
※長いため2ページに分割しています。
Tutorial – Chapter 4
Lesson 7:Traffic & lnfrastructure – 交通とインフラ
車!ボート!ケーブルカー!あなたの力強い腕はどこにでも届きますが、市民は?彼らは運ばれなければなりません!
もちろん、これは危険をはらんでいます。橋が荒れた海の上に慎重に建設されている一方、粗末な道路には予想外の出来事が起こります!エレベーター?明らかにトラップです。プレジデンテ、あなたなしでは人々はどこにも行けないのです!
[!] すべてのチュートリアルタスクを完了する0/7
New Grounds – 新天地
海を越えて拡張したいと思う時があるかもしれません – 例えば、火山島の石油鉱床に油井を建造したい場合などです。
他の島に建築を始める基本的な方法は、landing(波止場)を建設することです。これにより、建設作業員は新しい島に移動し、追加の建物を建てることができます。
ヒント:建設労働者はdock(港)から出発します。移動時間を短縮するために、火山島に面した海岸に波止場を建設することもできます。
[!] 波止場を建てる 0/1 火山島に波止場を作りましょう
[!] 油井を作る 0/1 火山島に油井を作りましょう
MEMO |
指示通りの位置に波止場を建設します。このタイミング(青い枠が出て場所を指示されている状態)では他の位置に建設をする事が出来ないため、ヒントのように別の位置に波止場を建てたい場合は後程やりましょう。勿論建てなくても問題ないです。指示通りの位置に波止場をつくればチュートリアルは進みます。 |
Shipping – 運送
運送作業員の作業範囲は、道路に接続されている場所に限られます。ある島から別の島へ商品を出荷するには、Teamster Ports(運送業者の港)が必要です。
ヒント:イチから建設せずとも、波止場を運送業者の港に改装することもできます。
[!] 運送業者の港を作る 0/1 火山島に運送業者の港を建設する。
[!] 油井を道路のある運送業者の港を接続します。
MEMO |
火山島に運送業者の港を作ります。 普通に建築メニューからTeamster Portを選択して配置でもOKですし、landing(波止場)を選択して、下の方に出てくるrefit(改装)を選んで改築しても構いません。 少しだけ安くなるのと、瞬時に出来上がるというメリットがあります。 |
Bridges – 橋
トロピコの人々は、自宅、仕事、そして幸福度を上げるためたくさんの建物間を移動します。時間を節約すると、幸せを増やすだけでなく、経済性も向上します。移動時間は無駄な時間です!
世界戦争時代からは、島々をより効率的に接続できる橋を構築できるようになりますが、コストは高くなります。
[!] 橋を建てて、中央島と火山島の道路を接続します。
MEMO |
好きなポイントに橋を建ててOKです。橋から繋がる道路はそれぞれ島内の道路に接続してください。 長くなればなるほど建築費が高くなりますので、実際プレイ時はご注意ください。 |
Parking Decks – 駐車場
トロピコでは、路上に駐車することはできず、すべての自動車の移動は建物内で始まり、終わる必要があります。そのため、市民が車を使用できるようにするためにはいくつかのParking Decks(駐車場)を用意する必要があります。
[!] 中央島と火山島に駐車場を建設し、繋がった道路で接続されている状態にする。MEMO |
それぞれの島に駐車場を建てましょう。駐車場同士が道路でつながっている状態にしないと稼働しませんので注意してください。 車が集中するところに配置すると、渋滞の原因になることもあります。なかなか難しいのですが交差点近くに配置すると渋滞しやすくなる感じがします。 |
Public Transportation – 公共交通機関
時代と個人の経済的富によりますが、誰もが車を買う余裕があるわけではありません。裕福でないない市民が素早く移動できるようにするために、バス、teleferic(ケーブルカー)、および地下鉄のような公共交通機関があります。油井の近くに住む人々が中央島の建物を訪れることを可能にするバス路線を作りましょう。
ヒント:公共交通機関の建物の作業モードで、一文無しの人々が利用できるようにすることもできます。
[!] バス車庫を作る 0/1
[!] 中央島に停留所を一つ、火山島にもう1つ停留所を設置する。
MEMO |
まず中央島にバス車庫を建てましょう。完成したらバス車庫をクリックし、 次に、Set Starting Bus Stop(開始バス停を設定する)でバス停を設置します。つぎに同じようにバス車庫をクリック、Place ending bus stop(終点バス停留所)を火山島の方に設置してください。 バス停近くに駐車場があると、バスを降りた市民が車に乗りかえしやすくなります。バス同士の乗継も未確認ですが多分してくれると思います。 仕事と観光の両方で使われます。 |
Electric Power – 電力
後世からの建物は電力を必要とするものがあり、十分な電力が供給されるまで適切に機能しません。
発電所を建設するには石炭が必要なので、最初に石炭鉱山を建設し、発電所を近くに配置する必要があります。また、輸送を担当する別の運送業者を追加する必要があります。
ヒント:建設労働者はまず滝の島に着く必要があるため、波止場または橋の接続が必要です。
[!] 滝の島に運送業者の事務所を建設する 0/1 滝の島に運送業者の事務所を建設する
[!] 発電所を建てる 0/1 滝の島に発電所を建設する。
MEMO |
滝の島に石炭鉱山を建てます。指示に従い鉱山を選ぶと、滝の島に2つの鉱床があるのが分かります。パネル中央下で個別の資源を選択すると、目的の資源がどれかわかりやすくなります。石炭の鉱床を選んでその上に鉱山を建ててください。 メイン画面下のOverLays – Resouecesからも確認できます。 また、鉱床を配置しても滝の島にたどり着く手段がないため建築がはじまりません。まず波止場を建てるか、橋を中央島から伸ばしましょう。 滝の島に波止場を作った場合、中央島の港から作業員が向かいます。かなりの遠回りになりますので滝の島に面した砂浜にも波止場を建ててあげると時間短縮になりGoodです。 無事鉱山が完成したら、運送業者の事務所を建て、鉱山と道路で繋いでください。 そのあと発電所の建築に取り掛かりましょう。忘れず道路と接続してください。 |
Power Grid – 電力網
電力生産施設は、電力を周囲の電力網に供給します。この範囲内の建物にのみ電力が供給されます。重複する電力網は1つに統合され、生産された電力と消費を共有します。電力供給が不十分な建物は使用できないため、生産している以上に電力を消費しないようにしてください。
ヒント:電力供給が不十分な建物には、フローティングアイコンが表示されます。
[!] 滝の島にArcade(ゲームセンター)を建てる 0/1
[!] 火山島にゲームセンターを建てる 0/1
[!] 火山島を電力網に接続するためElectric Substations(変電所)を建設する。 0/1
[!] すべてのゲームセンターにパワーを供給する
MEMO |
指示通り、滝の島、火山島の順でゲームセンターを建てましょう。 発電所のある島だけに電力があるのが分かります。これを火山島まで引かなければなりません。 これでやっと全部の島に電力がいきわたり、火山島のゲームセンターから電力不足のアイコンが消えました。 |
Lesson Complete! – レッスン7完了!
交通は未来の都市が必要とするものです。実際は、現在の都市に必要です。未来についてわかる人がいますか?
覚えておいてください – 車のための駐車場、皆のための公共交通機関、それらを動かすための十分な電力を確保するのを忘れないでください。面倒ですが、誰もが家のスクリーンの前にいるだけでよくなるまで、残念ながら必要なことなのです。
Lesson 8:Tourism – 観光事業
レッスン8へ続く
- 1
- 2