大航海時代Ⅵオープンベータを遊んでみた【ウミロク】

大航海時代Ⅵオープンベータを遊んでみた【ウミロク】アイキャッチ
 

 

お待ちかね!2014年リリースの大航海時代5から実に5年ぶりの新作ナンバリングタイトル大航海時代6、クローズドベータは外れたので、やっと遊ぶことができましたので早速ご紹介。
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大航海時代Ⅵ【オープンベータ】情報

イヤー、待ちに待ったウミロクOBTです。この間は外れてしまったので、うきうきプレイしています。 今回のベータテストのデータは、そのまま正式サービスに引き継げるので安心してどんどん進めちゃいましょう。

『大航海時代Ⅵ』オープンβ019/9/17~(終了未定)
ジャンル海洋冒険シミュレーションRPG
プレイ料金基本プレイ無料(アイテム課金)
対応機種iOS : iOS 9.0以上 (iPhone 6s以降)
Android : Android 5.0以上、メモリ(RAM)2GB以上の端末
※一部機種を除く
対応機種iOS : iOS 9.0以上 (iPhone 6s以降)
Android : Android 5.0以上、メモリ(RAM)2GB以上の端末
※一部機種を除く
公式サイト大航海時代Ⅵ公式サイト
公式Twitter大航海時代Ⅵ公式@daikoukai_06

開始時にもらえるプレゼント(2019/9/19現在)

スタート記念でもらえるプレゼントは以下のような感じです。

  • 事前登録の結果の全員プレゼント
    「エピック航海士ロクサラーナ」「ジュエル2000(ガチャ10回分)」
  • チュートリアル終了時プレゼント
    エピック航海士紹介状(仲介所にてエピック航海士確定ガチャが引ける)
  • オープン記念ボーナス
    期間中7日間ログインで合計2000ジュエル
  • TGSチャレンジ達成記念ボーナス
    600ジュエル

ジュエル初チャージ(初購入)キャンペーン

ゲームスタート後、初めてジュエルを購入すると、「レジェンド航海士フランシス・ドレイク」がプレゼントされます。また、おまけの無償ジュエルが大増量となっています。
※こちらは無料ではなく、ジュエル購入時の特典となりますのでご注意ください。

大航海時代Ⅵ【オープンベータ】プレイ紹介

ゲームスタートからチュートリアル終了までの流れをざっとご紹介します。※ネタバレ注意

ストーリー

「たどるのだ、お前の軌跡を」祖父はそんな言葉で始まる手紙を遺していた。自分は「地球儀とともに海から現れた」のだという。手紙につづられた言葉の数々はまるでおとぎ話のような荒唐無稽な話だった。
祖父は自分を愛し、いつくしんで育ててくれたが、ずっと何か違うとおもっていた。だからそれは、なぜかしっくりくる、納得できる話だった。それなら、自分の本当の故郷はどこにあるのか。それをどうしても知りたくなった。祖父の遺してくれた船で、自分自身を知る旅に出よう。

チュートリアルの流れ

ということで、ゲームはスタートします。相棒は幼馴染の「エミリー・カルヴァーリョ」、主人公と彼女の師匠、「ローラン・フィノート」そして、航海士の「ロッコ・アレムケル」。彼らが酒場で話をしていると、突然主人公の持っている地球儀がまぶしい光を放ちます。

まばゆく光る地球儀が冒険の扉を開いてくれた。

慌てて酒場を出て海へ出る一行ですが、怪しい海賊に追われ逃げる間に不思議な嵐に巻き込まれてしまいます。

つぎに目覚めた時、そこは出航したはずの街リスボンでした。しかし何かがおかしいような気がします。気を取り直して出航しようかと思ったところ、助けてくれた青年「エンリケ」から、船が壊れてしまったという事実を告げられます。

目を覚ましたらイケメンがいた…。

落ち込む一行はとにかく船を直すためのお金を稼ごうということになります。エンリケの提案で彼の仕事を手伝うことになります。彼の船でセビリアへ届け物をすることになりました。
ここでは船の出航や操作について教えてもらいます。

始めての船出。わくわく。

届け物が終わったとき、「楊徳興」という男が現れ、主人公たちのほかにも同じように不思議な嵐に巻き込まれてリスボンにたどり着いた者たちがいることがわかります。そして同時に海賊が現れたことを知らされます。
主人公たちは早速海賊を退治に出かけ、ここで海戦について学びます。ちょっと操作に癖があり、動かしにくかったのですがやっている間に慣れていくと思います。

敵の船をタップして目標に定めよう
海戦の画面

無事に勝利して港に戻ると、海賊退治のお礼として宝箱をもらえます。宝箱は施設「宝物庫」で開けることができ、ここでは航海士が二人仲間に加わります。(出現するキャラは固定と思われる)

ちなみに、宝箱を空けるには「鍵」が必要となり、カギは使っても時間で回復していくようです。ランクの高い宝箱は鍵を多く必要としたりするのでしょう。今回は航海士の紹介状でしたが、造船素材(交易品)を入手することもあるようです。あふれた分は「ギフト」に入りますが保管期限があるので注意。クエスト報酬などで宝箱を手に入れたらこまめに宝物庫を確認するようにしましょう。

クエストなどでもらった宝箱は宝物庫にある

次に現れたのは気の強そうな美女。彼女はセビリアに小麦を届けてほしいと依頼してきます。成功すれば船の修理代の半分を払ってくれるという太っ腹な提案。届ける小麦は自分で生産しなければならないのですが,さらに彼女は「建築棟」から施設を建設して、そこで資源を生産する方法を教えてくれます。

交易本を生産する施設を作ることができる

次に声をかけてくるのは、主人公と同じように嵐に巻き込まれたという男性。彼はお宝を探しに行くのを手伝ってほしいと言ってきます。
指定された場所に行くと、探検フェーズが始まり、双六のような画面に切り替わります。航海士たちのカードを使って探検をするのですが、カードに書いてある数字だけマスを進め、止まったマスによって敵や障害物に遭遇したり、お宝や交易品が手に入ったりと様々なイベントが起こります。
出現するカードはランダムですので、手持ちのカードと次に来るカードを確認しつつ、最適なものを選択するようにしましょう。画面左上の数字は「行動力」で、これがゼロになる前にボスのところへたどり着き、ボスを撃破すると探検成功となります。

探検の画面はこんな感じ。すごろくみたい

特殊スキルを使うことのできるカードもあり、画像の「周辺調査Lv.2」は、通常マス目の内容は止まるまではわからないのですが、使用すると範囲内のマスがなんであるかを判別できます。このように特殊カードを使用すると探検を有利に進めることができるようになります。

特殊なカードで探検を有利に進めよう

戦闘はオートで進むようです。今回は蛇がいました。戦闘に勝つと探検成功です。お宝GETだぜ!
お宝のほかにも珍しい生き物などが手に入ることもあるようです。それらは「発見物」と呼ばれ、高値で売却できたり、ゲームの進行やイベントに関わってくると思われます。今回は何やら不思議な石も発見しました。なぜか主人公の地球儀と似た材質のようです。

冒険で見つけた謎の石は地球儀と関係がありそう

港に戻った一行は、実は今いる場所が元のところと時代が違うということに気づきます。再び嵐に巻き込まれれば元の時代へ帰れると仮説を立て、同じように嵐に巻き込まれた他の人々と一緒に、再び光った地球儀を頼りに嵐へと向かいます。

再び嵐に飛び込んだら一体どうなるのか

以前のように嵐に突入してみた結果、まぶしい光に包まれ…次に気づいた時には、「エミリー」「ローラン」「ロッコ」以外の人々はどこかへ消え、主人公一行はリスボンへと戻ってきてしまっていました。
これはすぐにはどうしようもないということで、エンリケの勧めで一行はリスボンに拠点を構え、そこから世界を探検することにするのでした…。

ということでここまでがチュートリアルとなります。
基本の操作と流れはここまでで説明されてきましたので、ここからは自由に探検したりイベントや依頼をこなしていくゲーム本編の開始となります。

チュートリアル後まずやること

まず、画面上中央の「ギフト」アイコンからプレゼントを受け取りましょう。ジュエルや特典の「エピック航海士ロクサラーナ」などが手に入ります。

次にチュートリアル完了時の報酬で、「エピック航海士紹介状」が手に入りましたので、画面右下の「仲介所」で「エピック確定」ガチャを引きましょう。さらに、手に入れたジュエルで「南欧の伝説」ガチャの10回連続を引きます。ここもエピック以上が1体確定です。この2体がリセマラ対象となります。

仲介所で航海士のガチャが引ける

リセマラをする人はここまでの繰り返しで、結構時間がかかります。リセマラをする場合は一旦アプリをアンインストールしてやり直しとなります。
ポテコはめんどくさいのでリセマラはあまりやらないのですが、お好みでご判断ください。ちなみに珍しく引きがよく、評価が割と高い「ホーエンハイム・パラケルスス」をGETしました!やったね!

最初のエピックガチャで出た!パラケルスス

初チャージ(ジェエル購入)してみました

ポテコは基本無課金旗は超微課金なのですが、スタート時はご祝儀と制作者に敬意をこめて2000円の課金をします。ということで今回もぽちっと。初チャージ特典の「レジェンド航海士フランシス・ドレイク」もGETしました。いいっすね、エル・ドラコ!ゴールデンハインド号とかもあるようですね。
物凄い蛇足ですが、河惣益巳先生の「サラディナーサ」は、大航海時代を描いた漫画の超名作ですので機会があればぜひどうぞ。

ジュエル初チャージ(初購入)キャンペーンの特典「レジェンド航海士フランシス・ドレイク」
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大航海時代Ⅵ【オープンベータ】プレイ感想

結構王道な「大航海時代」に仕上がっているのではないでしょうか。交易、探検、発見、海戦(戦闘)により主人公の名声を上げていくという従来の仕様に加え本拠地の建設・生産施設建設などの発展要素もあり、やることがだいぶ増えたかな?(大航海時代5はあまり会わなくて早々に辞めてしまったので、これらの要素がすでにあったらすみません)。
マルチ要素のギルドもあるようですし、まだまだ今の時点では全要素が解放されたわけではありません。今回のウミロク、のんびりじっくりと遊んでいきたいと思います。

開始直後の本拠地の様子

スタート直後の拠点はこんな感じ。画面はピンチインピンチアウトできます。
不満点はちょっと全体的に操作がしにくいかな…。多分大人の事情、特許の関係だと思うのですが、特に海戦中の船のスティック操作が、今までのものと違っている(十字キーやアナログパッドみたいな動かし方ではない)ので慣れるまで少しかかりそうです。あとは船なのでというのもあるでしょうが、パパっと細かい動きがあまりできません。その割に速度が速いのでもたついているとあっという間に団子状態のようになってしまう気がします。まあポテコの動きが遅いだけというウワサもあります。
洋上で船の方向を決めるのもイマイチ感度が良くない。海上をタップしても直線的に進んでしまい、ジブラルタル海峡などの狭いところをよけてくれるかと思いきや結構引っかかってしまうのでストレスを感じます。

海戦時のコントロールがしにくいかも

また、本拠地では今自分が受けている依頼などが確認できますが、本拠地外では海でも街でも確認できなくなってしまうので(見る方法あったら教えてください)ちょっと不便かなあ…。

※一応海上で見える街のアイコンの上に吹き出しで依頼対象の内容が出てるみたいです。ただ、一覧は見れないようですね。

前回の大航海時代5はPCでもプレイできましたが今回はスマホ専用なのが個人的には少し残念。PCでプレイする人少なかったんでしょうが、ポテコは仕事の都合上ずっとPC前なのでPCプレイ便利でよかったんですけどね。またPCでもプレイできるようにしてくれると嬉しいんですが、難しそうかなあ。

と、いう感じでオープンベータ中の大航海時代Ⅵ、チュートリアル終了までの流れをご紹介しました。1990年の初代から数えてもう30年近い歴史を持つ本シリーズですが、流れる空気というかシステムは割と変えずにずっと来ていて、ポテコのとても好きなタイトルの一つです。細かい攻略データなどは集められないと思いますが、今後もプレイの経過や小ネタなど更新していけたらいいなと思っています。

※画像はすべてゲーム画面のキャプチャです。©コーエーテクモゲームス