トロピコ6チュートリアル攻略情報(和訳)と解説その2からの続きです。
※Tropico6BETA版を基に作成しています。正式発売後は情報が変わる可能性があります。
※前作までを踏まえた意訳です。ニュアンスや細かい部分が必ずしも正しくない可能性がありますがご了承ください。
- 1 Tutorial – Chapter 3
- 1.1 Lesson 6:Government – 政府
- 1.1.1 Knowledge – 知識
- 1.1.2 Foreign’Experts – 外国人の専門家
- 1.1.3 Research – 研究
- 1.1.4 Edicts – 布告
- 1.1.5 Wealth Tax – 富裕税
- 1.1.6 Industrialization – 工業化
- 1.1.7 Ministry – 省庁
- 1.1.8 Era Progression – 時代の進行
- 1.1.9 the Progression Task – 進行課題
- 1.1.10 Constitution – 憲法
- 1.1.11 Superpowers – 超大国
- 1.1.12 Chapter Complete! – チャプター3完了!
- 1.1 Lesson 6:Government – 政府
- 2 まとめ
Tutorial – Chapter 3
Lesson 6:Government – 政府
施政!これは、忠実なペヌルティーモの専門です。私は家庭の思想や概略のすべてを分かっています!-プレジデンテという史上最高の政治家からすべてを学んだからです。あなたの仕事を見るのが楽しみです。 録画してもよいですか?だめ?気味が悪い?プレジデンテ、あなたは最善というのものをわかっておられます。
[!] すべてのチュートリアルタスクを完了する0/8Knowledge – 知識
独裁者であることの醍醐味は、新たなルールを思いつき、布告を発行し、より大きな影響のために憲法を変更することです。しかし、研究のため、まず知識を生み出す建物が必要です。
ヒント:資金に余裕があれば、建設現場で「クイックビルド」機能を使用して、建設作業員を待たずにすぐに建設を終了することができます。
[!] 図書館を建てる 0/1
MEMO |
矢印に従い図書館を建てましょう。島のどこに建ててもOKです。 研究を進めないと技術がアンロックできず、時代を進めたりタスククリアに必要な技術が獲得できなかったりしますので図書館は一番初めに建てるべき施設と言ってもいいでしょう。 初期の所持金で建ててしまわないと結構建てるまでに時間がかかってしまう印象があります。 |
Foreign’Experts – 外国人の専門家
図書館で働く市民は高等教育を受ける必要があります。他の施設では大学の教育が必要な場合もあります。高校や大学を構築して、時間をかけて人々を教育することができます。今のところ、教育を受けた労働者がすぐ必要なので、海外から呼び寄せましょう。
ヒント:外国人労働者の雇用は、1回ごとに高価になります。必要な時にのみ使用し、早期に教育施設を建設する方が良いでしょう。
[!] 外国人労働者を図書館に呼び寄せる
[!] 少なくとも1人の従業員を図書館で労働させる 0/1
MEMO |
矢印に従い海外から労働者を雇用します。画像で($750)となっていますが、2人目を呼ぼうとすると($788)となり、どんどん高額になっていきます。 ここでは一人だけ雇用します。予約されたスロットには矢印アイコンが付きます。労働者は船に乗ってやってきますので、次の貿易船が来るまで少し待つ必要があります。 ※違う島の港についたりして働き始めるまで時間がかかる場合があります、次のタスクに進まないようでしたら時間を早めてみてください。 |
Research – 研究
図書館の労働者は、作業モード、憲法改正、布告などの新しいツールの研究のための知識を生み出します。
研究可能な項目を選択して研究を開始します。複数の項目をキューに追加して、自動的に研究開始されるようにすることもできます。
ヒント:Knowledge(知識)は無駄になることはありません。累積した知識を費やして、研究アイテムを直接ロック解除することができます。
[!] 富裕税を研究する
MEMO |
富裕税を研究しましょう。 研究を開始すると知識が溜まっていきます。 |
Edicts – 布告
大部分の布告はオンとオフを切り替えることができます。一定の時間稼働させることによって、それらの布告のレベルを上げることができ、ランニングコストを削減したり、効果を向上させたり、悪影響を緩和することができます。
一方、いくつかの布告の効果は一定であり、決まった時間が経過した後に再発行することができます。これらはレベルアップできません。
[!] 工業化令を発行する
MEMO |
技術を研究しただけで効果が発揮されるものと、そうでないものがあります。 布告は発行するのにお金がかかるものもあります。発行時にかかるもの、発行期間中定期的にかかるものなど様々です。発行したことにより予算を圧迫する場合もありますので実際のプレイ時は状況をよく見て発行してください。 いつでも布告の有効と無効を切り替えできる物、有効期間が決まっていたり、再度発行できるまでにクールタイムが必要なものもあります。ここぞというときに布告できなくてあわてないよう注意が必要です。 布告は派閥や大国との関係に影響することもあります。 |
Wealth Tax – 富裕税
いくつかの理由で他の国々は、富裕層に課税しておりません。トロピコは、裕福な市民だけ税金を上げることで、追加の予算を作ることができます。それは財務省の自由なお金であり、唯一の欠点は資本家たちから恨まれることだけです。加えて、共産主義者はこれをやや楽観的に見なす可能性が高いです。
毎月、金持ちと大金持ちの成人から$10を得る。資本主義者の支持が20減り、共産主義者の支持が15増える。
Industrialization – 工業化
工業化をすると、将来的にお金を沢山稼ぐことが可能ですが、そう遠くない未来に環境問題が起きる可能性があります。初期手数料はそれほど安くありませんが、新しい工場を建設するためのコストを削減することができます。それは景気を押し上げる素晴らしい方法であるだけでなく、煙突の煙が空を覆うようになるでしょう!
すべての工業用建物の建設費を50%削減します。布告は2年間有効で、再び発行できるまで4年かかります。
MEMO |
指示の通り2つの布告を出してください。効果はそれぞれ説明の通りです。 実際プレイ時、富裕税を使ったことはあまりないのですが、支持率にかなりのダメージがありそうですよね。 工業化は工場を安く建てられるようになるので、かなりお得なのですが元々の資金が少ないと布告で資金を使い果たして肝心の工場が建てられなかったりしますので、ある程度資金を貯めてから布告がいいでしょう。 ただし、高卒の労働者が少ない状態で工場だけ建てても労働者が足りなくて効率が落ちますので、むやみに建てすぎないように注意しましょう。 |
Ministry – 省庁
派閥を満足させ、ゲームプレイのボーナスを得るための素晴らしいツールは、Ministry(省庁)です。トロピコの様々な面を強化するために、各派閥が推奨する閣僚を各部門に割り当てることができます。
[!] 省庁を建てる 0/1[!] いずれかの部署に大臣を任命する。
<!> 省庁のようないくつかの建物では、通常どおりに建設する前にblueprint(青写真)が必要です。青写真は建設メニューで購入することができます。
MEMO |
こちらもどこに建てても問題ありません。青写真を手に入れてない場合は買う必要があります。一度買えば以後はいつでも建築できるようになります。 建築が終わったら矢印に従い省庁を選択、Ministry Menuを開きます。初期の時点では大臣は誰もいません 一番上の教育大臣に誰を任命するのかを決めますが、誰を任命するかによって影響が変わってきます。 という影響が出ます。 ・高校と大学の教師一人につき生徒数が一人増える。(共産主義候補者) という感じになります。結構影響が大きいので注意する必要があります。 |
Era Progression – 時代の進行
植民地時代、世界大戦時代、冷戦時代、現代の4つの時代があり、それぞれ現在の日付の左下にある小さなアイコンで表されています。
次の時代に進むには、Progression Tasks(進行課題)を完了する必要があります。
これらは時間の経過とともに自動的にアクティブになります。目的が達成されると、次の時代に入ります。
進歩課題がタスクトラッカーに表示されるのを待ってください。これは、ゲームのスピードを上げる良い機会になるかもしれません。
[!] 進歩課題がアクティブになるのを待つ
[!] 冷戦時代に進む
MEMO |
タイミングによっては結構かかりますので時間の進みを早くして、タスクが始まるのを待ちましょう。 |
the Progression Task – 進行課題
通常、次の時代に到達するためには一連の進歩課題を完了しなければなりません。チュートリアルでは、ボタンをクリックするだけに短縮しました。主な使い方は、各時代にどのくらいの期間滞在するかを最終的に決めることができるということです。
時代ごとに新たなプレイのスキームが導入され、内外の勢力は自分たちの目的のためあなたに様々な要求をしてきます。そして、トロピコの開発と統治に役立つ新しい建物と政府の手段のロックが解除されます。
MEMO |
実際のプレイでは、特定の施設を建築するなどの課題を完了すると時代を進めることができるようになります。 課題完了後、時代を進めるかどうかを確認されます。すぐにOKせずしばらく時代を進めるのを遅らせることもできます。 各プレジデンテの任意のタイミングで進めることが可能です。左下に小さなアイコンが出ている他、時代が進むにつれ画面の色やデザインが変わったりしていきます。 基本的に時代が進めば進むほど高度な施設や研究、布告などが使用できるようになっていきます。ここでは待っても仕方ありませんので、冷戦時代へ進む(上段)をクリックして時代を進めましょう。 |
Constitution – 憲法
世界大戦時代以降、憲法を制定できます。あなたが次の時代に進むたびに、新しい必須の憲章事項を決定しなければいけません。
追加の事項はオプションで、後で技術研究をすればロック解除することができます。
憲法は、選挙後、一般市民の要求時、新しい時代に進んだとき、または署名後一定の期間経過したのちに変更することができます。
[!] 必須の事項を決め、新しい憲法に署名する。
MEMO |
時代が進んだため、ウインドウの見た目がちょっと変わりました。 タブに赤丸が付いている必須の事項を決定しましょう。 実際のプレイ時は各プレジデンテの方針に沿って自由に設定して構いません。今回は指示通りにポチポチと選んで決定します。 Voting Rights – 選挙権選挙権は、選挙に投票できる市民を決定します。今回はWealthy Citizens Vote(富裕層のみ)を選択します。 富裕層のみ投票 Armed Forces – 国軍軍隊の種類を決定します。 民兵 Ecology環境への配慮の項目です。 エネルギー効率 Separation Of Powers – 三権分立権力分立についての決定 職権分立 Confirm changes(変更を確認)して施行します。escキーかウインドウ外画面クリックで次へ進みます。 |
Superpowers – 超大国
国と国民を支配するだけでなく、世界の指導者の間であなたの場所を見つけ、立場を確立することも重要です。すべての時代において、内部勢力とおなじように、関係を改善と引き換えに要求をしてくる世界的な大国が存在します。
派閥とは対照的に、大国はあなたの国民の意見に影響を与えませんが、外交、貿易、さらに戦争の分野であなたを支持したり、反対したりします。
[!] 大使館を建てる 0/1
[!] Eastern Bloc(東側諸国)を大使館に招待する
[!] 年鑑の外交タブを確認し、東側諸国に財政援助を求める
MEMO |
憲法が施行できたら大使館を建設しましょう。どこに建ててもOK。道路に接続の必要がない建物は、道路に面していなくても問題ありません。 建設が終わったら大使館を選択し、どの陣営を大使館に呼ぶか選択します。 ここでは指示通り東側諸国を選びましょう。もちろん実際のプレイ時はプレジデンテの判断で呼んでください。 そしてFinancial Aid(財政援助)を選びます。 |
Chapter Complete! – チャプター3完了!
統治はあなたの役目です、プレジデンテ!あなた次第です!市民は自分たちを管理することはできません!役立たずです。彼らにはあなたが必要です!
それは不可侵な契約です。あなたは彼らを導くためすべてを犠牲にします – 富や権力、そしてあなたが望む何か – あなたの言うとおりの見返りを除いて。人々以外のあらゆる恩恵!あなたなしでは、存在しないものです。
まとめ
冷戦時代に進んだため、ペヌルティーモの写真がカラーになりましたね(笑)そんなところもトロピコの楽しみだったりします。
今回は施政について詳しく学びました。
全ての派閥や勢力にいい顔をしようとするか、割り切ってある勢力に特化した施策を行うか。
軍事派閥系大臣を置いて、軍を優遇、市民の抗議は片っ端から鎮圧する国も、敬虔な宗教国家にすることも可能です。どれが正解ということでもありませんのでいろいろ試してみてください。
次回、チャプター4に続きます。